ボロンコーティング

こんばんは!!

今日の関東地方は、大雪です。。

5,6年⁇前くらいにも大雪が降り夜勤明けで

自宅に帰るのにかなり大変だったの思い出させるような大雪です。。

皆さんは無事ご自宅に戻られましたか??

 

さて今日は以前リアショックO/Hの時のブログにラジエターコア部ラムエアーダクト
オイルクーラーになんちゃらコーティングをしたとありましたが
実はボロンコーティングという物です。

簡単に言ってしまうとボロンをインタークーラーやラジエターの表面に散布する事で
熱交換効率が良くなり吸入空気の温度や水温をを下げることが出来るそうです。

どのような経緯でボロンコートを知ったかというのは話すと長くなるので割愛しますね

と言ってもざっくり言うといつものバイク屋さん経由の話しなんですけどね
モータスポーツ界や個人で愛車をチューニングして楽しんでる方の中では

かなり知られているみたいです。

 
以前ZZR1400 (2006)に乗っている頃からエンジンを冷却するクーリングに
不満がありましてマジーのラジエターファンを使ったり
現在も使用してますがWAKOS ヒートブロック プラスなどを使い
クーリング対策をしてましたがちょっと水温が上がりやすい
車両でしたので多少の不満やオーバーヒートまではいかないかもしれませんが

不安がありました。

ある事件?事故??でZX14Rに乗り換えたのですがラジエターファンは、
ZZR1400(2006)ではラジエターファンはシングルファンでしたが
ZX14Rになってからはラジエターファンはダブルファンになり
ラジエターファンが回りだしてからの冷却性能は随分よくなりました。

自分の14Rは、燃料補正してパワーが上がっている分熱量は増えてしまい

エンジンに負担がかかるのでコーティングをしました。


実はネットでボロンコートお取り寄せできるのですが
14Rのラジエターは高密度コアタイプのラジエターなのでDIYでやって

ラジエターコアにボロンが詰まってしまうトラブルの可能性もあるので
バイク屋さんを通して高崎市にあるカーステーションマルシェさんで

施工してもらいました。

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オイルクーラーやラムエアーダクトなどはファインケミカルジャパンさんから
発売されているボロンナイトライドを取り寄せてDIYしました。

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まだ水温のデータを採ってる最中ですが後輩のS君の14Rの水温と比べると
ボロンコートした車両と比べると10℃くらい低い水温です
水冷エンジンなのでサーモスタットがある程度水温をコントロールしてくれるので
大丈夫だと思いますがオーバークールになる可能性もあるかも???

今年に入ってからの初ライドで一般道をはしって今のところ問題ない

事はわかったのですが、高速走行したときに

どのくらい水温が下がるかがわからないのです・・・

 


今日は雪が降っているのでしばらくは高速道路での高速テストはできませんね。。

またまとまり次第レポートしますね。。